こんなお悩みはありませんか?
- 問診に自信がない
- 成約率が伸び悩んでいる
- リピート率が低い
- 現場での提案が弱い
- 問診の基礎をしっかり学んだことがない
- 成果につながる問診スキルが欲しい
本講義で学べること
01
第1回:問診を理解し、再現性あるスキルを得る
本講義では、接骨院の業績を劇的に向上させる「経営戦略」の要として問診を捉え、その極意を習得します。
具体的には、以下の主要なテーマを通じて、問診スキルを実践レベルで磨き上げます。
• 問診の「在り方」と売上向上への接続
「身体を揉むな 脳を揉め」という問診の核心を理解し、売上(カルテ枚数、来院頻度、客単価)すべてを向上させる問診の力を学びます。
施術時間やマッサージといった有形の価値ではなく、「専門性」「効果実感」「自己認識」といった無形の価値で差別化を図る問診術を習得します。
患者主導ではなく、治療家主導で専門的な施術と説明を行うアプローチを確立します。
• ほねごり創業当初から拘ってきた問診の「型」の習得と実践
入口対応からプランニングまでの、ほねごり式問診の具体的なステップを徹底的に解説し、習得します。
患者さんの「説得」ではなく「納得」、そして「共感」を引き出し、継続に繋げるカウンセリング技術を磨きます。
「次回予約を必ず最初に実施すること」といったクロージングの重要点とその極意を習得し、実践力を高めます。
• 「行動」から「成果」への転換
ロールプレイや講師によるデモンストレーションを通じて、学んだ知識を即座に現場で実践できるスキルへと落とし込みます。
単に学ぶだけでなく、そのスキルを「行動」に移し、さらに「成果・結果」に繋げるための心構えと具体的な方法を習得します。
この講義を通じて、現場の空気と結果を一変させ、売上や成約率の向上を実現する問診のスペシャリストを目指します。
02
第2回:「鑑別力」を磨き、より精度の高い施術計画を
• 問診の「本質」と「原因」へのアプローチ
保険施術(症状)と自費施術(原因)の考え方を明確に理解し、患者さんが見ている「症状」の背後にある「原因」と「日常生活(ADL)」に焦点を当てる重要性を学びます。
「身体を揉むな。脳を揉め!」という問診の極意を再確認し、単なる施術に留まらない、患者さんの深い理解と行動変容を促すアプローチを確立します。
• 高度なヒアリング・検査・カウンセリング技術
ヒアリングの深掘り:患者さんのタイプ(「自ら変わりたい」「様子見」「その場対応」)を正確に見極め、それぞれに合わせた効果的な提案方法を習得し、継続率向上を目指します。
検査・評価の深化:検査の目的(気づいていない異常反応の発見)を理解し、罹患部位の特定や徒手検査に加え、必ず「評価」する癖をつけることで鑑別能力と診断精度を高めます。
カウンセリング・プランニングの徹底:「提案こそすべて」の考え方に基づき、患者さんが「説得」ではなく「納得」し、「共感」へと至るための順序立った説明(検査結果→病態→原因→治療法→金額)を徹底します。
「デメリットプレゼン」リスク(デメリット)を提示することで、長期的な信頼関係と成約率の向上を図ります。
• 実践力の強化と成果に繋がる環境整備
ほねごり式問診試験:Day.1で習得した「型」とDay.2で深掘りした「鑑別力」を統合し、前問診と後問診の実践を通じて、合格基準(合計70点以上、疾患名一致)の達成を目指します。
成果に繋がる環境整備:離反の原因を分析し、プランニングを「治療の始まり」と捉えることで、新規患者を継続的な「院のファン」へと導く具体的な仕組みを学びます。
初診時の鉄則と長期プラン力:「効果実感がなかったらプランニングNG」具体的な期間設定と回数を提示する長期プランの策定能力を磨きます。
3段階(仮プラン→テストプランニング→本プランニング)で実施するほねごり流の確実なプランニングプロセスを習得し、成約に繋げます。
この講義を通じて、複雑な症状に対する「鑑別力」を高め、患者さん一人ひとりに最適な治療計画を自信を持って提案できる、真の問診スペシャリストへと成長します。
03
第3回:問診スペシャリストが登壇
• LTV(顧客生涯価値)の最大化とロイヤルティ向上
「獲得よりも、維持に労力を」というLTVの重要性を深く理解し、既存患者を「院のファン」そして「ロイヤルユーザー」へと育成する戦略を学びます。
ロイヤルユーザーの定義、可視化、そして「手厚い」対応によって、長期的な顧客関係を築く極意を習得します。
• 成果を生み出す「患者教育」と「感動創造」
「効果実感」と「自己認識」を問診の最重要テーマと捉え、患者さん自身に身体の問題とその原因を深く認識させる「患者教育」の技術を磨きます。
「身体を揉むな 脳を揉め」を実践し、「教育7:サービス3」のトーク比率で、施術中も常に患者さんの理解を深めるアプローチを確立します。
「予告ホームラン」の手法を習得し、施術前の「予告」と施術後の「効果実感」で患者に感動を与え、自然なリピートと紹介に繋げます。
• データに基づく問診マネジメントとリピート戦略
「数値管理×マネジメント」を通じて、個人の問診成果(成約率、離反率、単価など)を「静止画ではなく動画」で把握し、具体的な改善策を立てる力を養います。
2回目以降のリピート率向上、特に「2回目のスタートは問診室での前問診から」という鉄則を学び、効果的な「チェック問診」で患者の継続を促します。
急性症状の患者を根本治療に繋げる「ほねごり式急性疾患問診対応」を習得し、治療計画の提案力を高めます。
• 問診の後継者育成と組織文化の定着
問診スキルを「考え方教育」「実践」「実戦」の3段階で体系的に教育し、問診力の高い人材を継続的に育成するほねごり独自の試験と昇格基準を学びます。
問診に関するKPI(重要業績評価指標)を常に見える化することで、院全体に問診文化を根付かせ、組織力を向上させる仕組みを構築します。
この講義を通じて、あなたは問診のスペシャリストとしてだけでなく、チーム全体の問診力を高め、院の持続的な成長を実現する「トップランナー」としての能力を確立します。
講義の内容

問診の全てを公開!
売上アップの鍵は、まず問診に対する「在り方」を見つめ直すことから。問診を通じて何を伝え、どのように提案すれば患者様の心に響くのかを徹底的に学びます。また、患者様との信頼関係を築きながら成果につなげる問診の極意を余すことなくお伝えします。講義内容は、現場ですぐに実践できる技術に特化。学んだその日から、成果を実感していただけます。

基礎から応用まで、質の高い問診が学べる!
ほねごり流の問診術で、自社の成約率、リピート率、自費施術率、カルテ枚数、来院頻度を効果的に向上させるための極意をお伝えします。整体院、整骨院、鍼灸院問わず、現場や個人の成果が期待できる実践的な内容です。
TEACHER
講師紹介

FGS事業部次長 手塚 孝太
経歴
前島の右腕として、ほねごり旗艦店8店舗のマネジメントを担う。過去に、ほねごり店舗内で院長職を4回経験。院長としての実績として、1院年商1億を達成。
得意分野は、「人財育成」と「チームビルディング」。人の強みや弱みを面談や日頃の関わり方を通じて把握し、仲良しグループではなく、向上心を持ったチーム組織にしていくことを得意とする。

株式会社ほねごり FGS事業部総括マネジャー 村山 卓
経歴
総括マネージャーとして、旗艦店8院のマネジメントを担う。ほねごりで3院の院長を経験し、院長時代は年商1億円店舗を作る。
マネージャーとして月商400万院を旗鑑院に吸収し、月商970万へ成長させるV字回復力を持つ。
SCHEDULE
日程・講座内容
- 定員
- 20名
- 第20回 2025年08月10日(日)
- 10:00〜18:00
- 第20回 2025年09月14日(日)
- 10:00〜18:00
- 第20回 2025年10月12日(日)
- 10:00〜18:00
PRICE
受講料
- 1人目
- 440,000円 (税込)
- 2人目
- 396,000円 (税込)
- 3人目以降
- 352,000円 (税込)
- オブザーブ参加
- 110,000円 (税込)
各講座それぞれに受講料が必要です。
よくあるご質問
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当日の必要な持ち物はありますか?
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特に持ち物なしでも構いません。メモできるノートやPC、筆記用具などで問題ございません。
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講座終了後に懇親会などはありますか?
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終了後の18:00〜から懇親会がございます。自由参加で、1人8,800円(税込)参加費が発生いたします。